はあちゅう本新作―言葉を使いこなして人生を変える(書評)

スポンサーリンク

はあちゅうさんの新刊を読みました。

その中で個人的に心に残った章を紹介していこうと思います。

 

目次

 

第1章 言葉を増やす

第2章 人の言葉にハッとする

第3章 自分に言い聞かせる言葉

第4章 言葉をつくる生き方

 

自分の目に見えるものだけ信じる

 

その人の人生はその人のものでしかない。だから、自分好みに変えようとしちゃいけない。私は私の人生を相手好みには変えられないのだから、相手にだけそれを求めるのはおかしいと思う。

筆者は逆に、好きな人に合わせちゃうタイプ。

好きな人の好きなものは、筆者も好きになりたいとかいう

超・影響を受けやすいタイプなのです(笑)

 

でもたまに、自分の倫理に反するようなことを押し付けられることがある。

自分好みに変えようとしてくる人。

 

やっぱり、そういうのっておかしい。

そのせいでその人との間に距離ができるくらいなら、

一緒にいない方がましだ。

 

という筆者の意見を肯定してくれる章でした。

 

よく泣く大人たちのこと

 

やりたいことが実現するとき、そこにあるのは希望ではなく、怯えだった。この経験を無駄にしたらどうしよう。父に出させたお金を、無駄にしたらどうしよう。父のお給料を考えればお金がないはずはないのに、子どもの頃からいつもなぜかうちにはお金がないという強迫観念にとらわれていた。
(中略)
本当に必要なお金は文句を言いながらも、いつも父が出してくれた。特に、受験や英語のためのお金は絶対になんとかしてくれた。
(中略)
大人になると、思い出のタンクが急に開くことがあって、それで泣いてしまうんだ。
でもそれは、いい年の取り方をしている証拠なんだと思う。

なんだかすごく自分と重なりました。

 

うちの家も「うちは裕福じゃない」って言いつつも

受験の時に、滑り止めの大学に20万の入学金を払ってくれたり、

成人式の前撮りで、たかだかアルバムのために何万も払っていたり、

留学の時に「お金のことは気にしなくていいから」って言ってくれたり。

 

思い出すとなんだか泣けてきました(笑)

今まさに思い出のタンクが開いている瞬間なのかも。

 

話していて面白くない人の特徴

 

原因は、相手が何に対しても、意見を持っていないからだとやっとわかった。
(中略)
意見がある相手だと、その意見に自分の意見をかぶせていけばいい。
だけど、意見がない人との会話は、どう頑張っても膨らまない。
同じ漫画を読んでいるはずなのに、「こういうところが面白かったよね!」と自分なりの意見を言っても、「へー、そうですか」と、話が一方通行。

ああ、なるほどと思いました。

筆者の周りにも、話が全然膨らまなくて

一方的に筆者が話すしかない人がいるのです。

・・・勿体ないなあと思います。

 

もしかすると筆者が話す内容に興味がなさすぎて、

それに対する持論を相手が持ってないだけなのかもしれませんが。

 

ドキドキを失って得た感情

 

無防備な寝顔にもたまに着ている体に合わないスーツにも、すぐに汗だくになるところも、彼が使う気持ち悪いスタンプまで。全部可愛く感じてる。
(中略)
好きな人がいるの、嬉しいな

今回の本には、たびたびはあちゅうさんの彼氏が登場します。

 

はあちゅうさんって、経歴だけ見ると

慶応→電通→ベンチャー→フリーランスっていう

女性の憧れるバリバリのキャリアウーマンなのですが、

 

この本を読んで・・・ただただ

「めっちゃ乙女やん」

と思ってしまいました。笑

 

好きなことを仕事にする方法

 

好きなことで生きていきたいという人は、今日から5分でも、その好きなことを毎日し続けたらいいと思う。私は、会社員時代、週5日会社員で、残りの2日は週末作家をしていて、それが今では週7日になった。
(中略)
今、時間がない中で、やっていないなら、たいして好きなことじゃないから、きっとやらない方がいいと思う。
(中略)
その最初の一歩を「今日」踏み出せない人は、きっと明日も明後日も、踏み出せないまま、ずるずると生きてしまうと思う。

あんなことをやりたい、こんなことをやりたいという夢は意外にも、

1週間くらい休みをとって徹底的にやってみれば、自分のなかで消化されたりすると述べられています。

まず1週間、それでも足りなければ1ヶ月。

 

将来ハワイに住みたい!と言う人が

1ヶ月ハワイに住んでみたら、もう飽きちゃったとか

そういうことですね。

 

1ヶ月もやり倒せば、たいていのことには飽きるけど

飽きなければ本当にそれが自分のやりたいことなのかも。

 

まとめ

 

自分の発する言葉が自分を作っているのだなあと

考えさせられる本でした。

 

はあちゅうさん著書「半径5メートルの野望」は、

若い世代の女性に読んでほしい、

勇気を与えられるような本だったけど、

 

今回の本は

月間はあちゅう、はあちゅうツイッターから

エッセイ&コメントを抜粋しているためか、

はあちゅうさんが日ごろ考えていることとか、

どんなライフスタイルを送っているかとかが

よくわかる一冊でした。

 

ファンには嬉しい。

でもはあちゅうさんを知らない人からしたら、

共感できない部分も多いのかも。

 

経験も知識も乏しい筆者は、

経験豊富で知的なはあちゅうさんみたいな女性、

憧れます。

 

小さい書店だと売ってなかったりするので

購入される方は下のリンクからどうぞ。

大阪では紀伊国屋とジュンク堂に売ってましたヨ。

 

スポンサーリンク

シェアしてハッピー!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です