月商200万円のアフィリエイターとの出会い、ブログの勉強、パラレルワーカーの今後

このカテゴリでは、筆者がブロガーになるまでの話を物語にして書いていきます。

3記事目は、本格的にブログを始めることになったキッカケを振り返ってみます。

ブログとの出会いと海外への憧れ、受験勉強を頑張った学生時代
エリートたちとの出会い、就職活動で大企業を受けまくるも全落ち。そして就職。
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月商200万円のアフィリエイターとの出会い

 

前記事の「あべゆき頑張ってないよね事件」があったのが2月。

月商200万円のアフィリエイターに出会ったのはその少し前の12月のことでした。

 

社会人2年目の当時、筆者は合コンや飲み会に行きまくっていたのですが、そんな時に出会ったのがあるアフィリエイターでした。

「何の仕事してるん?」と聞くと

「アフィリエイター」との回答が。

 

あまりにも価値観や考え方が違うので、「この人ともう会うことはないだろう」とその時は思いました。

しかし、あるキッカケがあり彼に興味を持つようになったのです。(ここには書きませんが)

 

2回目のデートの時に彼のツイッターを教えてもらい、家に帰って見てみました。

なんと・・・フォロワーが7,000人もいたのです。

 

更に彼のホームページを見ると、アフィリエイターとして月商100万円を稼ぐまでの道のりが書かれていました。

 

月商100万円ってなんだ?と思いました。

そんな世界があるのか、って。

衝撃でした。

 

話が面白く、一緒にいたら知らない世界を教えてくれる彼のことを筆者は次第に好きになりました。

そして彼に告白をしました。

しかし、彼から返ってきた言葉は衝撃的なものだったのです。

 

今は無理

あべゆきが会社を辞めるなら、結婚してもいいよ

 

この言葉の真意は、「結婚して専業主婦になっていいよ」という意味ではなく、

「会社を辞めて自分で稼げるようになるなら結婚してもいいよ」という意味なのです。

 

なんてひどいやつなんだと思いました。

会社を辞めることにどれだけリスクがあるかわかっているのか。

みんながあんたみたいに会社を辞めて成功する訳じゃないんだから。

筆者の気持ちをもてあそんでいるのかと思いました。

 

「一人が個人事業主なら、もう一人は会社員の方が安定するし良くない?!」と弁明するも、

「似たような属性の人と結婚したい。明日旅行に行かない?と言った時に一緒に行ける人が良い」

と言われ、振られました。

 

好きな人と結婚するために、会社員としてのキャリアを捨てる

会社に入って、定年まで働く選択肢しか与えられてこなかった筆者にとっては、

とても下せられる決断ではありませんでした。

辞めたところで、気分屋の彼は本当に結婚してくれるのかどうかも分からないし。

 

強烈な印象だけを残し、彼はその後「ハワイに引っ越すことにした」と言って筆者の元から去っていきました。

泣きました。

 

残された筆者、ブログの勉強を始める

 

月商200万円の世界を知ってしまった筆者は、その日からブログについての勉強を始めます。

その為に買った書籍がコチラ。

ブログ開設までの流れやしくみはわかるのですが、凝縮されすぎていて細かいことが全然わかりませんでした。

そこで先ほどのアフィリエイターがサイトで紹介していた、こちらの情報商材を買います。

もちろん、最初は怪しいと思いました。

本当に稼げるようになるのか半信半疑でした。

手取りが少ない筆者にとっては16,800円でも大金でしたが、100万円稼げるようになればすぐに回収できる投資だと思って購入しました。

 

この商材の手法は「トレンドアフィリエイト」といって、

トレンドワードでグーグル検索上位を狙い、アクセスを稼いでアドセンスで稼ごうという趣旨のものでした。

この方法を3か月実践して10万円以上稼げなければ、返金してくれるという制度もあります。

しかし、それは1日に1000文字以上の記事を5記事書くという超鬼畜な執筆量を達成してからの話。

会社員と平行してやるには限界がありました。

 

それでも、ブログを書く時間を確保するために

飲み会禁止の月を作ったり、通っていたジムも退会しました。

ブログに集中する環境を作るために、シェアハウスを出て一人暮らしに変わりました。

 

パラレルワーカーの現在、そして今後

 

会社を辞めたいと思い始めたのが2月。

そして現在11月。

まだ会社を辞めていません。

 

なぜかというと、営業部に異動できるチャンスがやってきたから。

やっとキャリアップができると嬉しくなったのです。

もう少しだけ、今の会社で頑張ってみたくなりました。

 

ブログ業界を知らなかったら、会社員として必死で会社にしがみついて、生活のために働いていたと思います。

でも一度知ってしまったら、もう過去の自分には戻れない。

営業部に異動して、最初は頑張るぞと意気込んでいましたが、

やっぱり自分で何かをしたいという思いを捨てきれずにいるのです。

 

会社を辞めるのは副業の収入が本業の収入を上回ってからにしようと思っていましたが、

もう少し早めるかもしれません。

どうやったら円満退職できるのか、日々理由を考えているところです。

 

自分が本当は何をやりたかったのか考えた時、Airbnbの運営とシェアハウスの運営が真っ先に頭によぎりました。

Airbnbならホテル業界で培った知識を活かせるし、

シェアハウスが好きだった筆者は、この生活スタイルをもっと多くの人の当たり前にしたいと思ったことがあったのです。

 

占いでも20代前半は何かしらの不満を持って働くが、26歳から運気が向上する

と言われたので25歳の今のうちに準備をして、26歳は飛躍の年にしようと思います。

 

筆者の人生はこんな感じです。