この間バンコクに行った時、日本もそうだけど、タイもなかなかホスピタリティの行き届いた国だなあと感じました。
レストランのウエイトレスまでもが、「サワディ・カ~」と言って手を合わせてくれるのには驚き!
今回の旅は、5つ星ホテルとして知られるコンラッドバンコクに泊まってきました。
そこで受けたおもてなしの数々をご紹介します。
目次
日本語の案内状をくれる
このホテルには日本人の観光客が多いのでしょうか。
チェックイン時に上記のような、日本語で書かれた宿泊案内を貰いました。
Wi-Fiは無料なのか、お部屋にあるお水は飲んでいいのかなど、ホテルによっていろいろルールがありますよね。
いちいちこちらから聞く手間が省けました。
かばんを部屋まで持ってきてくれる
筆者はチェックインの前に、スーツケースをベルデスクに預けて行きました。
チェックインの際に引き換え券を渡すと、「We will help you with your luggage」と言われました。
チェックインが終わり荷物が出て来るのを待っていると、「We will bring them up to your room」とのこと。
荷物を部屋まで持って来てもらうのは初めての経験でした。
ウェルカムフルーツが毎日部屋に入っている
チェックイン後お部屋にあがると、机の上にバナナと食べるためのナイフとフォークが用意されていました。
しかも初日だけかと思ったら、2泊目、3泊目にも違ったフルーツが置かれていたのです。
爪切りを借りてみた
爪が割れてしまったので、「May I have a nail cutter?」と聞くと、数分後、黒いお盆の上に爪切りを乗せて持って来てくれました。
ターンダウンサービスがある
ターンダウンサービスとは、「お休みの準備」と呼ばれるもの。チェックイン後に腰掛けてシワシワになった掛け布団を綺麗にメイクし直し、スリッパをベッド脇に置いてくれるサービスです。
一見不必要にも思えるサービスですが、疲れて帰って来た後にベッドが綺麗だと嬉しい。
スタッフの笑顔が素敵
とにかくスタッフの方の笑顔が素敵でした。
あるスタッフは、エレベーターを降りる時にこちらと目を合わせ、「Have a nice day.」と言ってくれたのです。
教育が行き届いているのか、それとも純粋に口から出てきた言葉なのか。どちらにせよ凄いですね。
チェックアウトの時のサービス
チェックアウトの際ロビーに降りると、こちらが話しかけるより前に「Are you checking out?」と聞いてくれました。
それから、「Are you going to airport? Or would you like to keep the luggage?」と更に聞いてくれ、空港に向かうことを告げるとチェックアウトをしている間にタクシーに荷物を乗せ出発の準備をしてくれました。
フロントからも、「How was your stay?」と聞かれたので「It was very nice! I enjoyed and the service of this hotel was very good.」と伝えておきました。
「I’m glad to hear that.」とのこと。積極的にお客さんとコミュニケーションをとろうとしてくれる姿勢がいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本のおもてなしも素晴らしいですが、タイも日本と同様にホスピタリティの行き届いている国だと思いました。
タイ人に親切な人が多いのは国民性なのでしょうか?
そしてコンラッドバンコクはとても素敵なホテルなので、ぜひ旅行をする際には検討をしてみてください。
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