ホテルからの転職でおすすめのエージェントはどこ？パソナキャリア体験レビュー

ホテル業界は転職が多い？

飲食・宿泊サービス業は離職率が50％だと言われています。

休みが不規則だからしんどい、給料が低いなどの理由がとても多いみたいですね。

私は新卒でホテルに入社し、1年半程たった秋に初めて「転職活動をしよう」と思いたちました。

その時はホテルでベルの仕事をしていたのですが、周りの大学同期の友人達がバリバリ営業をしているのを見て、

「ずっとこのままバイトでもできるような下っ端の仕事をしていていいのかな」というような焦りがありました。

今回お世話になった転職エージェントは、業界大手のパソナキャリアさん。

大阪だと、本町に大きくてキレイなオフィスビルがあります。

そこで採用担当者に色々と相談をしてきました。

ホテル業界からどんな職種に転職できるの？

ホテル業界からどんな職種に転職できるのでしょうか。

ずばり、答えは「どんな職種でも転職できる」です。

採用担当者との会話はこんな感じでした。

現在の仕事で、意識していることはありますか？

やっぱりホテルなので、「お客様にどうやったら満足して帰ってもらえるか」を常に意識していますね。

こちらから積極的に話しかけて、会話の中からお客様のニーズを汲み取る努力をしていました。

素晴らしいですね！じゃあなんで転職しようと思ったんですか？

一番大きな理由が給料面です。夜勤に月10回位入っているのに、手取りが17～18万円しかないんです。

なるほど。不規則な勤務をこなして手取りがそれだけしかないのであれば、それは十分な転職理由になりますのでご安心ください。

転職活動をされる方は、結構建前の理由と本音の理由があったりするんですが、あべさんは人間関係のストレスなどはありませんでしたか？

人間関係は良好でした。

その他には、

• 希望年収
• 希望勤務地

などの項目を聞かれました。

比較的若い男性の担当者だったのですが、

あべ様のために全力でお手伝いさせて頂きますので！

と言われ、すごく好感を持てました。

パソナキャリアの求人はブラックが多い？

私は希望職種を「人事か広報か営業」で提出したのですが、紹介された求人はこんな感じです。

転職活動が初めてだったので、こんな感じなのかぁと思いながら求人を受け取りました。

魅力的なものもありましたが、「この会社ブラックくさくない？」と思われるものもありました。

確かに、お給料は上がるんです。年収300万のものから450万のものまで。

しかし、玉石混合な感じが否めませんでした。

転職活動をやめました。その後

親御さんには転職の話はされてますか？後から反対されて転職を辞退することになった事例もあるので、早めに話しておいた方がいいですよ

という話をされ、父と電話会議。

結局転職活動をやめました。

給料は低いけど働く環境は悪くないし、バックオフィスの仕事がしたいなら今の会社で部署移動を狙う方がいいんじゃないかという結論に。

転職活動をして、今の会社の良さに気づけたというパターンです。

その後、入社3年目に突入するタイミングで営業部への異動の話が。

当時はめちゃくちゃ嬉しかったし、頑張ってればチャンスは巡ってくるんだなと思いました。

ホテルからの転職におすすめのエージェント

みんながみんな、私みたいに異動の希望が通るわけではないと思います。

それに、人間関係がうまくいかなかったというケースもあります。

パソナキャリアは正直うーんという感じだったので、私がおすすめするのは以下の３つ。

①リクナビNEXT

業界最大手で掲載求人も多く、どんな求人があるかとりあえず見てみたいという人におすすめ。

ここにしかない求人が非常に多いので、他の転職エージェントと併用するのもグッドです。

リクナビNext公式サイト

②DODA

実際にエージェント担当さんに相談に行くならここ。

リクナビよりも面談のフォローが手厚いといった口コミもあります。

業界の動向や会社の社風、先輩の情報など幅広くサポートしてくれます。

転職ならDODA

③JACリクルートメント

ホテル業界出身者なら、「英語に自信がありますよ！てか強みそれしかない」という人も多いと思います。

JACリクルートメントは、英語を活かす仕事や外資系転職に強いのがポイント。

英文レジュメの添削や、英語面談の練習もしてくれます。採用担当者もスキルの高い人が多いです。

転職はJAC Recruitment

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